お雑煮・おしるこ会と落語会

2月5日

 例年より少し遅くなってしまいましたが、日曜日のお昼にお雑煮・おしるこ会を開催しました。

 まずは、安心しておもちを召し上がっていただくための食べ方を説明をして、皆さんで「いただきます❗」

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 鰤、えびもついて、まるでお正月に戻ったみたいです。

「美味しい💗」とおかわりをされる方もいらっしゃいました。具だくさんでお出汁のきいたお雑煮と、優しい甘さのおしるこに皆さん大満足でした。😋

 

そしてお腹がいっぱいになったあとは、御馴染み、「快楽亭狂志さんの落語」です。😁

狂志さん、今日は袴姿での登場です。❗

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 今日の演目は、古典落語「子ほめ」。ご隠居さんに習ったほめ言葉を早速使おうと張り切るも、なぜか場違いや失敗を繰り返す男の人のお噺です。お世辞やほめ言葉を使うには慎重さが必要ですね。😥

そして最後に、忠臣蔵「俵星玄蕃」を披露してくださいました。歌謡浪曲で有名な超大作です。

忠臣蔵には、四十七士に絡んでくる魅力的で個性豊かな脇役がたくさん登場しますが、その中ひとり「俵星玄蕃」は槍の名人

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狂志さんの力強く、時に朗々とした発声に、いつもテレビなどの映像で見ていた討ち入りの情景が目に浮かんできました。そして袴姿での颯爽とした立ち居振る舞いに、玄蕃の強い心意気が伝わってくるようでした。👏

超大作の熱演に、皆さん真剣なまなざしで吸い込まれていました。

楽しい落語のあとは、思いがけず忠臣蔵の世界へタイムスリップした素敵な時間をいただきました。

狂志さん、今回もありがとうございました。次回がとても楽しみです。

今日は、お腹も満たされ、感動で胸もいっぱいな一日でした。✨